学校の教室は、女子に仕切られているのである。敵が一人いるだけで普段まとまりのない女子たちもなぜか心を一体にして敵を糾弾する。耳ざとい女子の前での不用意な一言を発してしまったときの忠告と用いられるベタ語。
『用例』
休み時間、聡と修二は雑談している。
修二:「彼女ほしぃなぁ」
聡:「けど、うちのクラスっていい女いないよなぁ〜」
チクリと視線を感じた修二。
横を見ると美佐子がこちらに視線をやっている。
修二:「おい!お前今、クラスの女子全員を敵に回したぞ。」
聡は横を向いて美佐子に言う。
聡:「いやいや。いい女ばっかっすよ」
(Offerd from ココアさん & posted by うり)
お前のことを本当に心から気にかけている奴なんて、何人居るんだか。
でかい声を出して、ヤクザみたいな脅しをやる女には
おびえて表面上で同意しているだけだよっ!
そんな展開ありがち!!( ̄▽ ̄人)