酔っ払った人物が自身を心配している人に対して使用するベタ語。
心配をすればするほど、この語に力がこもっていく。このベタ語を使用している人物に
酔っ払っているという言葉を連呼すればするほど機嫌は悪くなっていくので注意すべきである。
『用例』
顔を真っ赤にした清水課長。後輩二人に横から抱えられている。
清水部長:「もう一軒いっくぞー。」
小林:「もう帰りましょうよ。ひとりで立ててないじゃないですか。」
清水部長は、二人を振りほどきひとりでまっすぐ気をつけの姿勢をとろうとする。
清水部長:「俺は酔っ払ってない。」
そして、崩れ落ちるように地面に座り込んだ。
真木:「もぉ。ほら、たちますよ。」
二人は清水部長の腕を持ち上げ立たせる。
真木は手を上げてタクシーをとめる。
真木:「部長。帰りますよ。」
清水部長:「俺は酔っ払ってない。馬鹿にするのもいい加減にしろ!次の店行くぞぉ。」
(Posted by うり)