2006年03月08日

負けるとわかっていても戦わなければならない時がある

【まけるとわかっていてもたたかわなければならないときがある】(プライド語)
プライドをなくしてしまったら男は男でないのかもしれない。無謀なことだとわかっていても前に進まなければならないときに用いられるベタ語。
最近では、サッカーの宣伝文句で用いられているが随分軽いベタ語になっているようである。

『用例』
姉のように、母のように慕っていたエリーがさらわれた。
吾郎は、彼女を助けるべく難攻不落といわれている敵の要塞に向かおうとしていた。
仲間たち:「お前1人じゃ無理だよ。お前も殺されちまう」
吾郎:「じゃぁ、エリーを見殺しにしろっていうのかよ!」
仲間たち:「…………いや、俺らはお前をいかせるわけにはいかない」
すると、男が現れ仲間たちに押さえられている吾郎を助け出した。
男:「吾郎いけ!」
仲間たち:「吾郎がしんじまうんだぞ」
男:「男には、負けるとわかっていても戦わなければならない時があるんだよ。吾郎さっさといけ!」

(Posted by うり)




この記事へのコメント
サッカーの宣伝文句と書かれているのは、
テレ朝の「絶対に負けられない戦いがここにはある」のことでしょうか。
でしたら、意味はずいぶん違う気がするのですが・・・
Posted by ラハテラやんね at 2006年03月13日
あ、そうですね。
全然違いますね。
うろ覚えで書いてしまいました。申し訳ないです。
Posted by うり at 2006年03月13日
その昔、999の映画でキャプテンハーロックが言っていました。
そちらの方が意味が近いような気がします。
Posted by MRPP at 2006年03月24日
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