仲のいい友達5人程度が紆余曲折を経て、最終的に自分たちの位置を確認した季節が秋だった場合、これからも自分たちは前に進んでいくということを確認するための儀式的ベタシチュエーション。最終的にふざけあいながら走ったりすると尚ベタである。
『用例』
皆と離れ一人で違う町で暮らすことを決意した雄介。
去年、歩いた銀杏並木の前にいた。
雄介:(去年は、こんな風にみながばらばらになるなんて想像しなかったなぁ)
感慨にふける雄介。すると、後ろから声がした。
京子:「雄 介 !」
雄介が振り返ると、そこにはかつて銀杏並木をあるいた仲間たちが…
信吾:「お前、どこにいたってお前ひとりじゃねぇぞ」
雄介:「みんな……」
そして、仲間たちは肩を組んで銀杏並木を歩いていった。
(Posted by うり)
上がる頃
お調子者の一人が
躓いて
コケそうになる
ってのも
またベタである