疑いなく仕事をしていた人物が信頼していた上司などの秘密を知り本人に訴えたときに相手が用いるベタ語。
用いられた人物は、正義感に燃え今までいた歯車から外れてしまうとベタ度が高まることはいうまでもない。
『用例』
藤堂は、美しい金持ちの社長令嬢の妻をもらい、順風満帆である。
そして、社長室。
藤堂:「お義父さん。これはなんですか?」
義父:「藤堂くんか・・娘は元気か?」
藤堂:「彼女はフラワーアレンジメントに行ってます。」
義父:「そうか。そうか。」
藤堂:「この帳簿はなんなんですか!」
義父は、帳簿に手をかけひきよせた。
義父:「君は知らなくてもいいことだよ。そんなことより娘をよろしくたのむよ。いづれこの会社だって。」
(Posted by うり)