【ついしんすきなひとができました】(私はもう大丈夫です語)
叶わなかった愛なのか、はたまた別れてしまったあの人へなのか、貴方(への思い)からの卒業として手紙綴るベタ記述。私は大丈夫だから、貴方もいい人見つけてね、という思いも入っていたりいなかったり。最後に涙でインクをにじませるとベタ度は高まります。
『用例』
お兄ちゃんと呼んだ貴方へ
雨で足元をぬらした季節が去り、庭に桔梗の花が咲きました。
そちらの空は晴れていますか?
あれ以来、出不精だった私ですが、ご近所の方々の心尽くしのご援助で漸くお外の風景を楽しむ事ができます。
今日も晴れわたった青空に、あしたか山連峰の威容が目の前に広がっています。
天と地の境界線がはっきり見えました。
境界線・・・これは貴方と私の距離なのでしょうか?
私は両手を広げて大声で貴方の名前を言いました・・・
お兄ちゃん、貴方がこんな私の姿を見たら何て言いますか?
また私を子ども扱いして、笑い飛ばすでしょうか?
それは叶わぬ夢・・・
心配しないでください。私は今、自分の足で立とうとしています。
貴方が途中で終止符を打った道・・・その道の向こうに何があるのか確かめるためにも・・・
someday somewhere・・・
心地よい風が、深緑の匂いを運んできます。
この風に乗せて・・・貴方に・・・
それでは、また
――追伸、好きな人ができました。
(posted by mirada)
2005年04月19日
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