70〜80s、硬派マンガにみられる。
その世界においては、ケンカの強さが、すべての価値観である。
木刀や、日本刀をもって、ケンカにあけくれる番長。でも女にはよわい。
ライバルに、眼鏡をかけた、知的番長もたまに登場する。
『用例』
男一匹、田舎から都会に出てきた主人公は、転校生である。
生意気盛りで、教師も恐れる番長グループの支配体制に反発。
そして決闘することに、が逆に、番長を倒してしまい、新番長になる。
「ガラじゃないよ。(本人談)」
すこし頭の弱い前の番長は、よき右腕になる。
いろいろあって、全日本番長同盟の長におさまる。
(posted by iro)