2005年06月23日

むしゃくしゃしてやった、誰でもよかった

【むしゃくしゃしてやっただれでもよかった】通り魔語

人生なんていうものは、うまくいくことより、うまくいかないことのほ
うが多いのかもしれない。運がいいとか悪いとか人は時々口にするけど、
あなたをみてそう思うのかもしれない。時に人は、蒸し暑い夏の夜に自
分を忘れがちで、「太陽がまぶしすぎて」こういう事件を起してしまう
ものなのかもしれない。人生は不条理でカミュは「異邦人」であること
を思い知らされる、実存主義的なベタ語である。

『用例』

〜ずっこけ強盗逮捕される(東京都八王子市)〜

19日夜半、東京と神奈川を結ぶ「大垂水峠」にで、世にも奇妙な、強
盗が逮捕された。その日仕事をおえた会社員Aさん(25)が、自転車で
峠を超えていく途中、天狗の姿をした男に、突然呼びとめられ、なんと
通行料を強要されたという。空手のたしなみもあるAさんは、すぐさま
その男を取り押さえ、高尾警察署へつきだした。

この人騒がせな「天狗男」の正体は、住所不定無職の自称風俗ライター、
相馬イロ(30)容疑者。とりしらべでは『山賊に憧れていた、高尾山なら
天狗がいいと思った。最近仕事がこなくて、むしゃくしゃしていた。別
誰でもよかった』などと言っているらしい……。

                   週間『アコナイト芸能』より一部抜粋

(Offerd by akiさん arranged & posted by イロ室長)
 
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