真の職人が見ているのは、ただ一つ。それは「職人としてのこだわり」で
ある。テクノクラートのプライドと自己の尊厳のすべてを、そこにうち
こむのであろう。だから、本物の職人が作ったものには「魂がこめられ
ている」とかよくいうのであり、ラーメン屋の主人は「ずんどう」をひ
っくりかえし、陶芸家は、焼きあがったばかりの「皿」を地面にたたき
つけるのである。そういうベタ語。
『用例』
包丁三本勝負を控えた料理人、イロ平は行きづまっていた。
やすお:「イロ平、すこし休んだらどうだい?」
イロ平:「………できた!このスープだ!」
疲れ切ったイロ平、できたてのスープを口に含んでみる。
イロ平:「………違う!これじゃダメだ!」
やすお:「俺は、うまいと思うけどなぁ」
イロ平:「ダメだよ、これじゃ《包丁男爵》には勝てない!」
やすお:「そんなもんかね?」
イロ平:「俺が作りたいのは、こんな上品な味じゃないんだ!
誰でも、どんな人でも、食べれる安くてうまい料理なんだ!」
(posted by イロ室長)
私もseesaaでブログを書いていますので
毎回目にしていたのですが読むきっかけがなく
先日そのチャンスは訪れました。
本屋さんで・・。(喜)
どんな内容なのかなーっと思い手に取ると、
「ぶふっ」と思わず笑ってしまい3つくらい記事を
読んだ辺りで「はいお買い上げぇ〜」と頭の中で
叫びました♪(笑)
家に帰ってから早速読みましたが、「用例」が面白いし
ひらがなの表記が妙に笑いを誘う・・。
大笑いして読ませて頂いています。
イメージが湧き過ぎてもう最高です!
私のブログでも紹介させて頂きましたので
お暇がありましたらコメントお願いします♪
楽しんでもらえれば、なによりです。
がんばった甲斐がありました。
スタッフ一同、まだまだがんばっていきます。
これからもより、パワーアップしてゆく(予定)
ベタ辞典を宜しくお願いします!
コメント有り難うございました♪
息子(中2)もお気に入りの一冊となったようです。
私はそのせいでまだ少ししか読めていないのです(涙)
あ、リンクさせて頂いても宜しいですか?
もし何かあれば仰って下さいませ♪
これ、ベタ語かしら?
中学生ぐらいの世代に受け入れられてると
いうのは新鮮ですね。対象は、高校生以上
かなと思っていましたので。
ありがとうございます。
先日はブログにコメント頂きましてどうもありがとうございます。
今回のネタも大変おもしろいですね。
大爆笑してしまいました。
特に「《包丁男爵》」に笑ってしまった私です。
少年(青年)マンガ風の絵柄が頭の中に浮かんでしまいました(笑)。
《包丁男爵》の挿絵は、もしできることなら、
ぜひ、ビック錠先生に描いてもらえたら最高なのですが………。
ビック錠先生ですか〜。
『包丁人味平』や『ちゃんこ包丁十番勝負』のようなイメージでしょうか?
頭の中でネタがどんどん具体化されてきてしまいます……(笑)。
まず「味平」が思い浮かびますね。