どんな勝ち目がなくても諦めてしまえばそこでゲームオーバーである。つい5分前ぐらいまでは諦めきっていた熱血ヒーローが何かの切っ掛けで目が覚め仲間に用いるベタ語。
『用例』
弱小野球部が甲子園常連校との試合。
なんとか粘ったが、9回の裏1-5ベンチにて。
弱小選手1:「おれら、がんばったよな」
弱小選手達:「あぁ。もう十分だよ。」
キャプテン:「何言ってんだお前ら!まだ試合はおわってないんだぞ」
弱小選手2:「でも…もう十分がんばったじゃないっすか」
キャプテン:「ふざけんなぁぁぁ!4点差で何が頑張っただ!」
キャプテンは帽子をグラウンドに叩きつけた。
キャプテン:「あいつらが試合前に言ったこと思い出してみろ。『わざわざ負けに』って言ったんだぞ!俺は、我慢できねぇ。諦めたら何もかもそこで終わりだ!お前の汗にまみれた1年も全部終わりになるんだぞ!それでいいのか!」
(Posted by うり)