子供が親の思いもしないことに興味を抱いたり、とんでもないことをした際に用いるベタ語。子供は時にすさまじい集中力を発揮し、車の名前全て言えたり、魚の名前が全て言えたりとあ!この子はきっと天才児だはと思わせることがあるが大抵は、中学生あたりで思ったより実力を発揮せず親をガッカリさせるものである。
『用例』
土曜日の昼間。
父と子供が一緒に遊んでいる。
父親:「おい!ちょっときてみろ!」
母親:「なぁに〜ちょっと手が離せないのよ」
父親:「いいから!きてみろ!」
母親:「はいはい。うるさいわねぇ。そんな大きな声出さないで頂戴。お隣さんに聞こえちゃうわ。な〜に?」
父親:「こいつ、すごいんだぞ!」
母親は、子供が何か数字をたくさん書いている。
母親:「なにこれ。気持ち悪い」
子供:「円周率!」
母親:「円周率?」
父親:「こいつ、すごいんだぞ。円周率こんなに覚えたぞ。将来は、きっと天才科学者だ!」
母親:「この子、幼稚園でもいっつも先生に褒められてるのよ。ほんとこの子は誰に似たのかしら」
父親:「優秀な俺に決まってるだろ」
母親:「はいはい。ほんとこの子は誰に似たのかしら」
(Offerd by マサヤ@ arranged & posted by うり)
【ほんとこのこはだれににたのかしら】
この言葉は実際は悪い意味で使うことの方が多いっす。(笑)
親が優秀なのに息子が不良とかの場合に使うのが多いですよね…
短所のなすり合いに日常的に使われております(爆)
しかし・・・子が意識するのは短所ばかり