生き馬の目をぬくような街。それが東京である。将門の霊に守られてる
街。それが東京でもある。財布はちゃんと紐をつけて、首からぶらさげ
ておいたほうが無難である。いつどんな人が、財布を狙ってくるかわか
らないからだ。しかし人の数だけ夢があるのも東京である。そう、それ
ままさに不夜城、東京とは眠らない街である。そんなベタ語。
『用例』
スーパーひたちで、ようやく上野についた「イロ青年」だった……
イロ:「ふぅ…やっとついたな。しかし、なんて人だ。今日は祭りか?
もう8時なのに。すごい人だ。家に帰らないのかな。うちの商
店街なんて、7時に全部のシャッターがしまるぞ……やはり、
眠らない街、東京ってとこか……。」
(posted by イロ室長