そのままである。好きになった人に、たまたま奥さんがいるということ
なのであろう。そうゆう些細なことは、気にしないのである。いちいち
気にしていては、世界は明日を始めることができないのである。宇宙の
広さにくらべたら、奥さんがいるとかいないということは、鼻くそみた
いなものなのだろう。そんな人が使うベタ語。
『用例』
由美:「だからさー。付き合いはじめは散々、理解あるようなこと言って。」
幸子:「うんうん。」
由美:「結局、女は家にいろだもんね。男なんてみんなそう。」
幸子:「由美、藤堂課長と付き合ってるって噂でてるわよ。」
由美:「いいのよ。事実だし。」
幸子:「え?」
由美:「相手に奥さんがいようがいまいが、アタシには関係ないの。」
幸子:「……。」
由美:「好きになった人に奥さんがいただけって感じでさ。」
(posted by イロ室長