2006年05月09日

僕は君を見失っていた 

【ぼくはきみをみうしなっていた】悪いのは僕さ語

そうなのだろう。わかる。わかるよ。恋愛とはそうゆうものなのかもし
れない。どちらかが、未来を見ているときに、もう一人は、今を大事に
しようと思うそのときから、すれ違いは始まるのである。そして、誰も
悪くなんかないのだ。誰のせいでもない。

『用例』

真弓:「じゃ、部屋の鍵………じゃあね……さよなら。」

そして彼女は去っていた。がらんとした部屋に僕だけが残って。

イロ:「愛してる………愛してるんだ………」

と今更のように呟いてみても。空しく響くだけだった。そうきっと、
僕は君も、君の大事にしていたものも、全部見失っていたんだ
君に甘えていた――。

(posted by イロ室長
posted by aconite | Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛編
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。