見てはいけないというものを、見たいを思うのが人間の性なのだろう。
それは、ある一人の人間が、雷かなんかで山火事になっているところ
から、火を得たように。または、ふと遠くを見る時に、二本足で立っち
ゃって「俺、いけるじゃん」と思った瞬間から、文明が始まったように、
好奇心無しでは人間は勝たれないのである。性癖とは色々あるものだと。
それを思い知らされるベタ語。
『用例』
正夫:「大丈夫さ。俺がしっかり教育してるから。」
弘樹:「ふむふむ。」
正夫:「今じゃ、俺のいいなりさ。さあ皆さん。」
由美:「お願い!見ないでぇー!」
そんな雑誌を見ていた中学生男子であるイロ。クラスメイトのマモルに言う。
イロ:「こんな話、エロ本の中だけだよなぁ………。」
(posted by イロ室長)