バリバリであるということは、そうゆうことなのである。誰かのケンカ
の話に熱くなったり、自分がどれだけ強いか、それだけが青春なのであ
る。そこにはクールになってしまった日本人の「魂」がこめられている
「根性」と言ってもいいかもしれない。とにかく決着は埠頭で。そんな
ベタシチュエーション。
『用例』
喫茶「エンジェル」にて………。
少年:「あんた、一体マサルの何なんだよ?」
イロ:「担任の教師だ。」
少年:「先コーなんて信用できるかよ。」
とうわけで売り言葉に買い言葉になってしまって………。
少年:「俺たちのことは俺たちルールで決める。チキンレースだ。」
(posted by イロ室長)