大人達の言い分が必ずしも正しいとはかぎらないのだ。そして子どもは
いつも、弱い立場にいる。押しつけられて、型にはめられて、レッテル
貼られて、個性的であれ!とか言いつつ、個性を認めない。それが大人
だと思っている少年少女が、か弱き大人の代弁者たる教師に向って、授
業中に言うベタ語。
『用例』
教師:「ったく山本、あとで職員室こい。わかったな。」
山本:「………。」
教師:「山本!」
イロ:「いい加減にしてもらえませんか?」
教師:「何だイロ、お前………。」
イロ:「あなたたち大人はいつもそうだ。」
教師:「………。」
イロ:「問答無用で、自分達の価値観を押し付ける。」
(posted by イロ室長)