2006年07月12日

暑いっていったら罰金な

【あついっていったらばっきんな】(文字が暑い語)

うだるような暑い夏に暑い暑いなんて聞いていたら暑くなるものである。そんなときに用いるベタ語。暑いという漢字もなんだか暑苦しい。

『用例』
じっとしてても汗がじんわりしてくる日。

トオル:「あぢぃ。あぢよぅ」
サトシ:「そうだなぁ。今年はすげぇな」
トオル:「あちぃなぁ。くそぅ。とける。なんとかならねぇのかよ」
サトシ:「うるせぇなぁ。暑いって言ううから暑いんだよ。聞いてるこっちまで暑くなってくる。今度、暑いって言ったら罰金だからな!

(Posted by うり)




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2006年02月03日

俺らが一番税金払っているのに

【おれらがいちばんぜいきんはらっているのに】(愛煙語)
タバコを吸う人は、所得税、市民税のほかにもタバコ税を払っているのである。普通の人より多く払っているにもかかわらずどんどん肩身が狭くなってしまっている自分たちの状況を嘆く際にぼそっと用いるベタ語。周りに対するタバコの悪影響を理解しているので声高高には言わない。あくまでもぼっそりいうのが特徴である。

『用例』
会社でどんどん喫煙スペースがなくなってきた。
木下:「とうとう、外か・・・」
中川:「寒いな・・」
木下、煙をはくが息のしろさなのかなんなのかわからない。
木下:「俺らが一番税金はらっているのにな・・・なんかもうちょっと・・なんとかならないのかな・・」
中川:「そうだな・・」

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2005年10月20日

お前をずっと待ってるんじゃないか! 

【おまえをずっとまってるんじゃないか】熱い友情語

そう、友達とはそうゆうものなのかもしれない。そして真の友とは、時
に熱いものなのかもしれない。同でもよい関係で、そこまでは言えない
はずだろう。たとえずっと好きだと思っていても、初めに告白してしま
って、ちゃっかりうまくいってる友を恨みもせず、こう言うのである。
そんな友達冥利につきるベタ語。

『用例』

イロ:「武雄!こんなとこで何やってんだよ!」
武雄:「え?何だよ………。」
イロ:「恭子ちゃん、今日、静岡にいっちゃうんだぞ!」
武雄:「知ってるよ。」
イロ:「じゃなんで、こんなとこいるんだよ!」
武雄:「もういいんだよ。終わったんだから。」

イロ:「バカヤロー!お前がそんなんでどうする?」
武雄:「だってあいつ今は恋愛はいいって………。」
イロ:「ちがうよ、お前の重荷になりたくなかったんだよ!」
武雄:「………。」
イロ:「彼氏も作らず、今でもお前をずっと待ってるんじゃないか!」

(posted by イロ室長
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2005年09月29日

お前の助けなんかなくたって俺一人でなんとかしたさ

【お前のたすけなんかなくたっておれひとりでなんとかしたさ】(親友語)

友達に助けられたことが本当は嬉しいのに強がるときに用いるベタ語。男は、強がる生き物なのである。

『用例』

タクミが1人で喧嘩をしていると後輩から聞いたイサオ。
タクミは、1人でボロボロになりながら戦っていた。そして、イサオが加わることによって
何とかその場は収拾した。

タクミ:「お前何しに来たんだ」
イサオ:「なに、お前がピンチだって聞いたからよ。助けにきたんだよ」
タクミ:「お前の助けなんかなくたって俺1人でなんとかなったさ

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2005年08月17日

今度泣かせたら私が承知しないから

【こんどなかせたらわたしがしょうちしないから】(親友語)

私も彼女が好きなの、あなたより私のほうが彼女の幸せを願っているのよ…でも、彼女は貴方のことが好きだから私は身をひくのという際に用いるベタ語。
このベタ語には、さわやかな笑顔がよく似合う。ちょっと口の悪い女の子が友達思いの一面を見せる瞬間である。

『用例』
何度も何度も揉めたけれどもやっと恋人同士になったシュンとユカ。
ユカの親友であるミサは、シュンのために何度も泣いたユカを見ていたために
なんだか釈然としない。

ミサ:「あんたわかってるの?」
シュン:「なにが?」
ミサ:「ユカはあんたのために何度も泣いたのよ!私、もうユカのあんな涙見たくない」
シュン:「わかってる。絶対、幸せにする」
ミサ:「覚えてらっしゃい。今度泣かせたらユカが良いって言っても私が承知しないから

(Posted by うり)
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2005年08月08日

お前はよくても彼女はどうなんだよ!  

【おまえはよくてもかのじょはどうなんだよ】友情語

脇役冥利につきるベタ語である。そのとおりだろう。お前はよくても、
彼女がどう思ってるか、それが大事じゃないか。何故なら、恋愛はけっ
して一人でするものじゃないから。恋愛とは二人が紡ぐ愛のハーモニー
だから。そんな自分のひとりよがりを責めるそんなベタ語。

『用例』

イロ:「だから俺だってけっこう考えてるんだけど………祐子が……。」
正夫:「お前の話を聞いてると、自分のことばっかじゃん?」
イロ:「え?そうかなぁ。」
正夫:「お前はよくても、祐子ちゃんはどうなんだよ?」
イロ:「えー………。」
正夫:「もっと祐子ちゃん、大事にしてあげなって。」

(posted by イロ室長
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2005年06月14日

高校デビュー

【こうこうでびゅー】(今日から俺は語)
中学時代は割と寡黙で地味な少年が、高校の入学と同時に下ろしていた髪をツンツンに立て、モテモテ君方向にイメチェンした時、おな中の同級生から陰で言われるベタ語。

(類)→大学デビュー
(類)→就職デビュー

*メッキははがれやすいので、取り扱いには注意しましょう。

『用例』
休み時間に廊下でおな中のタケシとマモルがだべっていると、今井ミツオが声をかけてきた。

ミツオ「おーーう!」
タケシ「あ・・・今井君・・・」
マモル「久しぶり・・・」
ミツオ「今度西田先輩主催のパーティーやるんだけど、お前らもこいよ」
タケシ「え?・・・俺はいいよ・・・なあ」
マモル「う、うん・・・」
ミツオ「っち、しけてんなぁ〜。南女の女を紹介したのによ〜」
タケシ「はは・・・いいよいいよ・・・」
ミツオ「へっ!そんなんだから女できねぇんだよ。まっ、また誘うわ、じゃな」

ミツオ去る。

タケシ「・・・なんだよアイツ。人を見下した感じでしゃべりやがって!」
マモル「かわったよね」
タケシ「高校デビューだろ」
マモル「だね。ふふふふ・・・」


(posted by 暫)mirada改めmitada)
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2005年05月13日

さあ!みんなで歌おう!

【さあみんなでうたおう】(お前と俺は語)
コンサート等で、アーティストのテンションが上がり、オーディエンスと一体になったと感じた時に使用されるベタ語であるが、同窓会などで、一人が校歌を突然歌いだした時にも使用されるベタ語である。つまり皆で一緒に歌うことで、どんなに立場が違っていても、どんな壁があっても、お前らと俺は友達なんだ、強い絆で結ばれているんだ、と言う事を言いたいのである。

『用例』
金網で仕切られている国境の向こう側に、僧侶の格好をした小林がいる。
「おい小林!一緒に帰ろう!」涙ながらに金網にしがみついた兵隊の一人が叫んだ。
小林はじっと金網の向こうの兵隊達を見ているだけである。

もしも〜俺が〜国を〜建てたなら〜

兵隊の一人が突然歌いだした。
じっと目を見開いている小林の目に涙が溢れる。

大きな〜国を〜建てたでしょ・・・う・・・・・・

涙で歌えなくなる兵士・・・「さあ!みんなで歌おう!」他の兵士が叫ぶ。
皆が歌いだす・・・。

白い旗に〜真っ赤な太陽〜俺の〜横には〜!あなた〜!!あなたー〜!!
あなたが!!い〜てほしい・・・


小林は涙を流しながら、兵士達に一礼すると背を向けて歩き出した。

「小林!小林!!」兵士達が次々と叫ぶ。
小林は振り向かず、砂埃の中に消えていった。


(posted by mirada)
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2005年05月12日

誰かが噂してるのかな

【だれかがうわさしてるのかな】(風のたより語)

体の調子もわるくないのにくしゃみをした際に用いるベタ語。くしゃみ1回はいい噂。くしゃみ2回は悪い噂。くしゃみ3回以上は風邪と言われている。

『用例』

いつものファミレスでいつものメンバーと時間を潰している山根。
鈴木:「でよ、高志最近つきあいわりーよな」
山根:「あぁ。あいつ最近彼女できたらしいよ」
鈴木:「まじ?」
山根:「まじまじ。俺も、お前らの顔も見飽きたよ。彼女つくるかな」
鈴木:「俺も…」
山根:「ぶわっくしょん」
鈴木:「風邪か?」
山根:「いんや。誰かが噂してるのかな。山根くんかっこいいーなんつて。鈴木ごめんな。先に彼女できたら」

(Posted by うり)


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2005年04月25日

渋谷っぽいよね

【しぶやぽいよね】(ミカンレンジ語)
若人達が惹かれるものは何か?そう、それは渋谷なのである。渋谷はかっこいいのである。地方出身者でも渋谷系の格好をしただけで、かっこよく、オリコンチャートも急上昇なのである。そんな渋谷を修学旅行なんかで体感した若人が、テレビや雑誌などを見ている時に用いるベタ語。シブヤ イズ ステイタス!

『用例』
東京県八つ墓村聖トワポリン高校、昼休みの出来事・・・
ヘッドフォンで音楽を聴いているユカに話しかけるマユミ。

マユミ「ユカ!何聴いてんの?」
ユカ 「・・・」
マユミ「ユカ!」
ユカ 「あっああ・・・ごめん、聞こえなかった」
マユミ「何聴いてんの?」
ユカ 「ん?ああ、ミカンレンジ」
マユミ「ユカも好きなの?ミカンレンジ!」
ユカ 「うん、かっこいいし・・・」
マユミ「そうそう!何てゆうか・・・渋谷っぽいよね!」
ユカ 「ねー!・・・あーRYOUJIみたいなのが彼だったらな・・・」
マユミ「ははっ!あんたにゃ、無理、無理!」


(posted by mirada)
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2005年04月04日

僕で良かったら話してもらえないかな?

【ぼくでよかったらはなしてもあらないかな?】(下心勧誘語)

弱っている人物に対して何か下心を持った物がなぐさめると同時にその人物を取り込もうとするベタ語である。その後何かの勧誘にあった場合にベタ度が高まるのは言うまでもない。

『用例』

失恋をした紀美子。一人ぼんやりベンチに座っていた。
すると・・・

男:「どうしたんですか?」
紀美子:「…」
男:「とても寂しそうな顔をしていて…あなたにはそんな顔は似合わない」
紀美子は、優しい言葉に泣き崩れる。

男:「僕で良かったら話してもらえないかな?君の顔を曇らせている理由を」

紀美子はポツリポツリと話をする。
男は、黙ってうなずきながら紀美子の話を聞いた。
そして、最後…

男:「君にこんな汚れた世界は似合わない!僕とこの世界にこないか?」

そっと、パンフレットが紀美子の前に差し出された。

(Posted by うり)


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2005年03月06日

もう終わりにするんだ

【もうおわりにするんだ】(責任感語)

自分の責任で起こった現在の惨状を自分の手でなんとかするんだという決意を示す時に用いるベタ語。
圧倒的に状況が不利であればあるほどベタ度が高まることはいうまでもない。

『用例』

やっとヨハネスまでたどり着いた天堂と利奈。
天堂の片手には銃。

天堂:「ようやくだ。」銃を見つめる天堂。
利奈:「あなたは、人を殺すような人じゃないわ。」
天堂:「いや、僕が彼を蘇らせたんだ。僕が責任をとらなければ。」
利奈:「あなたは悪くない。私がいけないの・・あの時私が撃たなければ・・」
空を見上げ天堂は呟いた。
天堂:「大勢の関係ない人が死んでった。もう終わりにするんだ。

(Posted by うり)
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2005年03月03日

・・・おぼえていますか?

【・・・おぼえていますか】ノスタルジーワールド導入語

ドラマや映画などのノスタルジーワールドへの導入部分で多く用いられるベタ語。
主に主人公のモノローグで使用される。
このセリフを用いる時、オールディーズ等の曲がかかっているとベタ度は高まる。

『用例』

デパートの屋上―
人はまばらだが、案内のアナウンスやゲーム音などで、ざわついた雰囲気―
休憩用のベンチに腰掛けている信夫。
妻と娘がソフトクリームを持って、向かってくる。
娘 「パパー!ちょっと持っててね。」
娘は信夫に両手に持ったソフトクリームを渡すと、風船を持った着ぐるみのところに走ってゆく。
妻 「あの子も、来年から小学校でしょ・・・」
信夫「・・・あぁ・・・」
着ぐるみから赤い風船をもらう娘―
向かってくる嬉しそうな娘の表情―
赤い風船の奥に見える、UFOキャッチャーに興じる楽しげな4人の高校生―
妻 「もう少し、おちつかないとね・・・」
娘にソフトクリームを渡し、再び高校生達をみる―
妻 「そうそう、あなたぁ・・ぉ・・」
妻の声が遠く聞こえる―
信夫の高校時代の思い出が、高校生達と重なる―

(信夫のモノローグ)

― 君達はおぼえているだろうか?

あの頃、輝かしかったかどうかなんて、なにも考えなかった青春と呼んだ日々を・・・。

・・・僕は、いや僕達は、今年40をむかえる。

生活という枠の中で、それなりの幸せを育んでいる。

・・・だが、あの頃はそう考えもしなかった日々が、それなりの幸せを透かして、とてつもなく輝いている・・・。

・・・僕は今、君達に会いたい・・・。


参照:(記憶の中のおぼろげな)1970 僕達の青春

(posted by mirada)
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2005年02月25日

たまには顔だしな

【たまにはかおだしな】(再会語)

久しぶりに再会したもの同士が用いるベタ語。年上のものが年下のものに使用する場合が多い。顔を見せなくなったということは理由があり、その理由は後ろめたいものが多いのも事実である。また、そのような後ろめたい理由も許す男意気を感じさせるベタ語である。

『用例』

上野のあるパチンコ店
貴一:「よぅ。久しぶりだなぁ。」
和孝:「お久しぶりです。」
貴一:「おめぇ、今まで何してたんだ?店にも顔出さなくなっちまって。」
和孝:「いろいろありまして。」
貴一:「これか?」
ニヤッと笑って小指を立てる。
貴一:「まぁ。いいや。あいつも心配してるから。たまには顔出しな。

(Posted by うり)

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2005年02月08日

誰にも言っちゃダメだよ

【だれにもいっちゃだめだよ】(親友語)

隠している事を、仲の良い友達に話す時に使用するベタ語。
このベタを使用することによって私たちは仲がいいんだよという証となるが、大抵はこの直後に秘密は皆にばれてしまってるものである。

『用例』

和美:「美奈子ちゃん。誰にも言っちゃダメだよ。」
美奈子:「なーに?」
和美:「ほんとに誰にも言わない?」
美奈子:「言わないよー。私達、親友じゃん。」
和美:「あのね。野球部の悟くんに告白されちゃった。」
美奈子:「えーー。あの悟くん?」
和美:「美奈子ちゃん、声おっきいよー。」

(Posted by うり)

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2005年01月27日

生まれ変わったら

【うまれかわったら】(妄想語)
今の生活に疲れている場合に使用されるベタ語。
また、友人同士で話のたねとして使用されることもある。

『用例』
日々仕事に追われる洋平。
ぼんやり外を眺めていると、向かいのベランダに一匹の猫。

洋平:「生まれ変わったら猫にでもなってのんびりしてーなー」


(友人編)
いつものメンツでの飲み会。
A:「お前、生まれ変わったら女がいい?男がいい?」
B:「そりゃ、女だろ。見放題じゃん。」

(Posted by うり)
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2005年01月26日

黄レンジャーかよ

【きれんじゃーかよ】驚嘆語

特定の食べ物を偏食する人に対し、驚嘆と賞賛の意味を
こめて言う言葉。その食べ物とはカレーライスのことで
ある。しかし日本に伝わったカレーライスは、イギリス
のものであり、インド地方のものでないことを僕等は忘
れてはいけない。ちなみにカレー発祥の地は「横須賀」
である。八・八艦隊構想が出てきた頃、帝国海軍が採用
した。

『用例』

………学食にて

たけお:「なんだよ。またカレー食ってんのかよ。」
まさる:「ああ。安いしな。」
ゆうた:「黄レンジャーかよ。」

参考:横浜カレーミュージーアム

(posted by イロ室長)
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2005年01月18日

悲劇のヒロインぶらないでよ

【ひげきのひろいんぶらないでよ】

行動の理由づけをすべて不幸のせいにして他者の怒りをかったときに使用されるベタ語。このベタ語を使用したものの方が不幸だった場合、更にベタ度があがることはいうまでもない。
しかし、この語を使用する者が他者に弱味を簡単にみせられる人物に嫉妬している部分もある。

『用例』

両親が離婚した郁美。彼女にその事実をしらされたのは二人が離婚した後だった。

郁美:「誰も私のこと気にしてくれないのよ。どうでもいいの。」

ヒステリックに叫ぶ郁美。

幸恵:「そんなことないわよ。ご両親だって心配かけまいとしてたのよ。」
郁美:「幸恵にはわかんないのよ。あんな優しそうな両親がいて、あったかい家があって。」
幸恵:「あなたばっかり悲劇のヒロインぶらないでよ!」

郁美は幸恵に怒鳴られキョトンとする。

幸恵:「わたしは本当の両親の顔しらないんだから。」

(PoSted by うり)
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2005年01月10日

リンゴをパカっと割って半分こ

【りんごをぱかっとわって(略)】友情編


友情の象徴的行為。だだし、それなりの握力が要る。また、
服の袖口で「キュッ、キュッ」っと小気味よい音をたてる
ことを忘れてはいけない。友情というものは、なんでも、
ふたりで半分個なのだろう。ビスケットが一枚あったら、
ジョリーとふたりで半分個なのである。

『用例』

………土手にて

たける:「向こうでもバンド続けるんだろ?」
まさお:「あぁ。」

………たける、ポケットからリンゴを出して割る。

たける:「食えよ」
まさお:「シャリッ。」
たける:「シャリッ。」

(posted by イロ室長)







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2005年01月06日

所詮そんなもんだよ

【しょせんそんなもんだよ】(諦め語)

自分の力ではどうしようもなく何かを諦めるときに使用するベタ語。
年若い場合、ベタ語を使用しても諦めることができない場合もあるが、
年をとるにつれて、このベタ語を使用することで大抵の事を諦めることができる。

『用例』

利樹:「ひっさしぶりの合コンだよ。」
和志:「おう。かわいい女の子連れてきてくれるってよ。」
利樹:「舞ちゃんかわいいしな。友達も期待できるよな。」

期待に胸を膨らませ二人は、待ち合わせの場所に向かった。

利樹:「所詮そんなもんだよな。」
和志:「女のかわいいなんてな・・」

ぼそぼそとしゃべりながら、肩を落として女の子について行く。

(Posted by うり)
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