あけない夜はないし、止まない雨はない。ひどいことがつづき絶望している人物に対して用いるベタ語。用いた人物が、悲惨な出来事から解放してくれればベタ度が高まる。
『用例』
突然、現れた破壊兵器。ズタズタにされた町に、雨が降る。
ミサは絶望して泣いている。
シン:「なくな」
ミサ:「もう、なんでこんなことになっちゃったの?」
シン:「泣いてもはじまんねぇだろ」
ミサ:「でも、もう…何もかも…」
シン:「止まない雨はねぇんだよ。俺が、青空を取りもどしてみせる。お前は、そこで待ってろ」
そういうと、シンは、刀をもって走り出した。
(Posted by うり)