2006年06月20日

バカな!私の計算では…

【ばかな!わたしのけいさんでは…】(見誤り語)
頭脳派である敵が、人間の計り知れないポテンシャルや予想外の出来事を目の前にして発するベタ語。

『用例』
すべてを計算尽くされたかのごとく完璧だったシステムのはずだった。
しかし・・・・
少年:「こんな機械にまけるほどやわじゃねーんだよ」
科学者:「ま、ま、まさか」
科学者は、頭をかきむしりふらふらと歩く。
科学者:「バカな!わたしの計算では…お前らなぞ…
簡単に…こんなはずがあるわけがない。わたしの計算が間違えるなど…」

(Offerd from 魚肉 arranged & posted by うり)

2005年09月21日

私の分まで幸せになれ

【わたしのぶんまでしあわせになれ】(役目終了語)

話の途中に出てきた主人公達の幸せの障害となっていた人物が突然の死を迎えた際に用いるベタ語。

『用例』

ジョージを守る為に突然の銃弾に倒れたカルロス。
ジョージ:「何故、俺なんかのために…」
カルロス:「お前のためなんかじゃないさ。お前がいなくなるとローラが悲しむ。ローラの悲しい顔なんて見たくない」
ローラ:「カルロス!もうしゃべらなくていいわ。すぐお医者様が来る」
カルロス:「泣くなよローラ。私の分まで幸…せ……に……なるんだ。ジョージ、ローラ………を……頼……む…………」

(Posted by うり)

2005年09月14日

都会の喧騒を忘れさせてくれる

【とかいのけんそうをわすれさせてくれる】(てれとう旅番組語)
避暑地など観光案内のキャッチコピーの枕詞として使用されるベタ語。
そうなのである、都会人は喧騒を忘れたいのである。
もう、うざったいのである。
ウサギおいし森へ、魚つりし川へ、いざ行かん!

『用例』
疲れたサラリーマン風の男、
満員電車の中へ押されながら乗る
男の顔に、隣にいるサラリーマンの新聞が当たる
どこかのヘッドホンから流れるシャカシャカ音
電車が揺れると同時に、彼はドアに押付けられ乗客の重力が圧し掛かる
声も出せない状態で彼の意識は朦朧とする

・・・男の回想シーン・・・
自宅マンション
ネクタイを結んでいる男
パジャマ姿の娘が目をこすりながら登場する
娘「パパ、今日もお仕事?遊園地は・・・?」
男は娘の頭に手を載せ、
男「ごめんね。また今度・・・」

・・・

いつの間にか男は会社のデスクにいた
キーボードを打つ音、OLたちの笑い声、
イラつくようにペンでリズムを刻む同僚・・・
男の耳は神経質にそれらに反応する
やがてオフィスを埋める音に耐えられなくなった男は、耳をふさいだ・・・
と、同時に男の携帯電話が鳴る・・・表示された名は『オアシス』
覚えの無い名にいぶかしげに電話に出た
男「・・・はい」
なぞの女「マダソンナトコロニイルノ?」
聞き覚えに無い声に戸惑いながらも聞き返す
男「君は誰だ!?」
女の返答は無く、代わりに電話の向こうから川のせせらぎと微風の音が聞こえた・・・
瞬時、男の姿はオフィスから消えた・・・

NA:【都会の喧騒を忘れさせてくれるオアシスへ、貴方も・・・】


(Posted by mirada)

2005年08月31日

遊ぶ金が欲しかった

【あそぶかねがほしかった】(少年少女動機語)
少年少女が罪を犯し、逮捕・補導された時に、動機として使用されるベタ語。
この語を使用されたとき、大人はお手上げ状態であるとベタ度は高まる。

類)まじめに働くのがばからしかった
類)バレなきゃいいと思ってた。

『用例』
東京都西東京市のスーパー『コワントロー』で今月20日午前3時半頃、同スーパー倉庫から、商品の入ったダンボール(計35箱 計12万円相当)を窃盗したとして、少年少女グループ8人を現行犯逮捕した。
少年らは、盗んだ商品をリサイクルショップに売って現金化した、他にも強盗をやった、と供述しており余罪を追及している。
又、動機として少女の一人は「遊ぶ金が欲しかった」と供述している。

少女は「遊ぶ金が欲しかった」と・・・


(Posted by mirada)

2005年08月18日

ママの占いはよく当たるって評判なんだ

【ままのうらないはよくあたるってひょうばんなんだ】ネオン語

今日を闘う男たちが、つかの間の安らぎを求める場所。そうそれが、ネ
オンまたたく歓楽街……酒場。男は常に自分と戦っている。それは、自
分の中に潜む「恐怖心」であるともいえよう。それに打ち勝つことが、
企業戦士として、明日を生きるよりどころとなるのだ。そんな明日を抱
えた男の存在的不安を、解消してくれるママの占い。そんなベタ語。

『用例』

プロジェクトが煮詰まったイロ。同僚と西銀座にあるクラブ「蘭」にて。

イロ:「もうダメだよ。うつ手がない………」
小林:「………。」
イロ:「これでぽしゃったら、俺はもう終わりだ。」
小林:「まあ、飲めよ。気分転換も必要さ。」

言葉につまるイロ。うつむいている………。

小林:「そうだ、ママにちょっと占なってもらえよ。」
イロ:「え?」
小林:「ママのタロットは、よく当たるって評判なんだ。」

(posted by イロ室長

2005年07月20日

ま、まて早まっちゃいかん!

【ままてはやまっちゃいかん】バカな真似はよせ語

ちょっとおっちょこちょいだけど、人情味溢れるおまわりさんが、白い
警官使用の自転車で、鼻歌を歌いながらパトロールしている時。橋、ま
たは歩道橋の上でぼんやりしている人を見つけて、勘違いも甚だしく、
まあ、そこが愛嬌といえば愛嬌なんだけど、「人生、まだまだ楽しいこ
とがある!」とかと一緒に言っちゃうベタ語。

『用例』

今日も町内は平和で、ごきげんで自転車をこぐ警察官イロだった。そして
橋の上にぼんやりたたずむ美少女を見つける。

イロ:「あ、ま、まってそこの君!だ、ダメだよ!」
あや:「え?え?な、な、何ですか?」
イロ:「痛っ!(自転車が倒れた)。そ、そこを動かないで!」
あや:「は?」

イロ:「まままて、早まっちゃいかん!」

あや:「何なんですか?あ、先生」
先生:「おぅ。待たせたな。」

イロ:「またアンタんとこの生徒か!」

(posted by イロ室長

2005年07月08日

ボク、こうゆうお店、はじめて?

【ぼくこうゆうおみせはじめて】楽園語

青春とは後戻りのできない、季節の幻である。僕らはその一時代を、ま
っすぐにかけぬけていく。そう、流れる汗もぬぐうことなく………。そ
して、自分が男であることに目覚めていく。しかしながら、男というも
のは、中々自分ではコントロールできないものなのである。まるで、自
分の意思を無視するかのように、肥大したり、原点復帰したりするので、
大変なのだ。そんな「夏体験物語」な僕らへ、マリアのように微笑む女
性が言うベタ語。

『用例』

あきな:「あら、ずいぶん、若い子ね。」
イロ介:「あ、あの……ボク…………。」
あきな:「大丈夫よ。リラックスして……こっちにきて。」
イロ介:「あ、………はい。」

あきな:「ボク、こうゆうお店はじめて?」

イロ介:「は、はい!宜しくお願いします」
あきな:「ふ(笑)。おかしい………」
イロ介:「………(赤面中)」

あきな:「はい。脱ごうね。………でも、若い子は元気じゃなきゃ。」

(posted by イロ室長

2005年07月02日

あなたは神を信じますか?

【あなたはかみをしんじますか】(どっちサイダー?語)
どちら側にも所属していなそうな相手に対してスタンスを探りつつ、自分が所属している側に誘い出すときに使用されるベタ語。街角アンケートの最後の項目によく見られるベタ語で、曖昧な答えをすると場所を移され話が長くなるので注意が必要である。


(類)今の自分に満足してますか?
(類)特定の彼女(彼氏)はいる?
(派)素敵な絵があるんだけど観にいかない?
(派)壷とか・・・

『用例』
放課後、意中の聖美から校舎裏に呼び出された真司
薄暗い校舎裏で向き合う二人。妙な緊張感が埋めている

真司「なんだよ、話って」
聖美「うん・・・あのね・・・」
真司「ああ・・・」
聖美「真司君・・・あなたは神を信じますか?
真司「えっ!?」
聖美「・・・」

硬直する真司をじっと見つめる聖美
意を決したかのように聖美の瞳を見詰めて真司が言う

真司「あなたという神ならば!」
聖美「・・・」
真司「・・・」

顔を伏せる聖美。肩が小刻みに震えている

聖美「・・・ありがとう」

真司が見上げた空は、青く青く透き通っていた


(Posted by mirada)

2005年04月18日

ふふふ、こんなこともあろうかと

【ふっふっふ、こんなこともあろうかと】(秘密兵器語)

主人公がピンチになったときにいつも頼っている博士が用いるベタ語。そんなもの作れるんだったらさっさと作っとけよ!と誰もが思う物が登場するとベタ度が高まるのは言うまでもない。

『用例』

子供が隣の家の博士の家に飛び込んでくる。

少年    :「博士ー。大変だ!」
エラリー博士:「何がおこったんじゃ」
少年    :「神崎がさらわれた!」
エラリー博士:「なんじゃと」
少年    :「博士、どうしよう。このままだと神崎の正体がばれてしまう…」
エラリー博士:「ふふふ、こんなこともあろうかと。これを昨日から作っておったのじゃ」

エラリー博士の手には小さなびんが…

(Posted by うり)

2005年04月07日

この犬がなついたのはお前がはじめてだ

【このいぬがなついたのはおまえがはじめてだ】この男なら…語

どうしても人に慣れない動物はいるものだ。崇高な野生のプライド
が、人を寄せ付けないのだ。そういう世紀末覇者や時代を代表する
かぶきものしか、その背を許さない馬や、狼の血を引く犬などにま
つわるエピソード的なベタ語。

『用例』

行き倒れていた旅人の健康が回復した朝………。

老人 「もう、歩けるようになったんだね。」
旅人 「ああ、迷惑をかけた。」
老人 「いいってことよ。礼ならマリに言いな。」

旅人 「犬を飼ってるのか………。」
老人 「よしな!その犬は狼に育てられた………。」
旅人 「おお、よしよし……ははは。」
老人 「こんなことが…この犬がなついたのはお前がはじめてだ。」

村長 「あの男なら………できるかもしれん………。」

(posted by イロ室長)

2005年03月31日

渡辺さーん………どうやら聞こえてないようですね

【わたなべさんどうやらきこえてないようですね】(中継語)

何事も完璧にとはいかないものなのである。ハンドルには
「遊び」というものがあり、すこし余裕をもたせているの
と同じように、物事を四角四面に考えるのは、少しものた
りないわけで、たまにはこういうベタなハプニング場面も
番組上、メリハリとして必要なのである。

『用例』

ニュース番組。歓喜に沸くロンドンの映像。

キャスター 「喜びにわくロンドンから、中継がいってます。」
女子アナ  「ロンドンの渡辺さーん。」
   
特派員ナベ 「………………………。」

       渡辺、原稿を確認したり、打ち合わせを確認したり
       してスタンバっている。

キャスター 「渡辺さん?」
特派員ナベ 「………………………。」
女子アナ  「渡辺さーん……どうやら聞こえてないようですね。」

(posted by イロ室長)
 

2005年03月08日

鬼や、あんた鬼や・・・

【おにや、あんたおにや・・・】もうかんにん語

一般では理解できない程の要求や発言をするものに対して、用いるベタ語。
会社などで、「仕事の鬼」などの積極的な意味合いよりも消極的な意味合いを持つ。
関西弁が良く似合うベタ語でもある。

『用例』

大阪府枚方市みさわ荘―
建物の前に一台の車が停車し、派手なシャツの男と白いスーツの男が降り、みさわ荘102号室へ向う。
派手なシャツの男が勢い良くドアを開け部屋を覗くと、中には女とその娘がぬいぐるみで遊んでいたところであった。
女は来訪者が誰かを知り、咄嗟に娘を抱き寄せた。
土足のまま白いスーツの男が上がり込み女を見下ろした
白スーツの男「田中はん、返済期限が過ぎているんや。今日は金目のもん、持っていくで」
田中「立浪さん、すみません。もう一日・・・いや一週間待ってください」
立浪「すまんが、もうまてへんのや・・・ヤス、運び出せ!」
立浪の指示でヤスが部屋の中からテレビなどを持ち出す・・・
部屋の隅で身をちじめる親子・・・
タバコを吸う立浪に、ヤスが声をかける
ヤス「兄貴、あれどないしましょう?」
ヤスの目線の先には、娘が抱くぬいぐるみがある
立浪「そうやな・・・10円か20円にはなるやろ。」
ヤスは了解をし、ぬいぐるみを奪い取ると、盗めはその反動で倒れてしまう
泣く娘・・・止まるヤス・・・
田中「それは死んだ夫が娘に・・・」
田中がそういいかけると、立浪がヤスに怒鳴った
立浪「ヤス!」
ヤスはびくっとし、ぬいぐるみを持って外にでる
田中はキッと立浪をにらみ、言う
田中「・・・鬼や・・・あんた鬼や!
立浪「鬼?・・・ふっ、それは最高のほめ言葉ですよ、田中はん!」
立浪の笑い声が、暗い部屋の中を埋めた・・・。


(posted by mirada)

2005年02月07日

きっと、きっと手紙書くから

【きっときっと手紙かくから】初恋編

僕等は真夏の午後、汗ばむような蜃気楼の中で出会
った。夏草が茂る操車場で、将来を夢中になって君
に話した。そして心の何処かで、この夏が永遠に続
くような気がしていた。君が東京に帰るという、夏休み
最後の日が来るまで――。そんな誰もが少年だった
頃、一度は夢見る『夏の少女』とのベタな風景。


『用例』

走り始めるバスを追う少年イロ。窓から『麦藁帽子』
を押さえながら身を乗り出す少女。

イロ:「約束だよ………きっとだよ!」
少女:「うん……来年もまた会えるよね。」
イロ:「会えるよ。待ってるから……俺…待ってるから」
少女:「アタシ、手紙書く。」
イロ:「え?」

突然速度を上げるバス。イロ少年、離されて行く。

少女:「きっと………きっと手紙書くから!

(posted by イロ室長)

2004年12月21日

じゃ、○○が死ねって言ったら死ぬのかよ?

【じゃ○○がしねっていったらしぬの(略)】へ理屈語

口語。極めて、くだけた言いまわし。会話中に、意見や
思想、またはイデオロギー的な対立が生じ、どうしても
相手のあげ足をとりたいときに使われる。主に幼児が使
う。だから会社や会議では使われない。使ってはいけな
い。けど言ってみたいベタ言葉。

『用例』

まさお:「ダメだよ。先生に怒られるよ。」
たける:「何だよ。お前、先生のいいなりかよ。」
まさお:「でも…先生がしちゃいけないって………。」
たける:「じゃお前、先生が死ねっていったら死ぬのかよ?」

(posted by イロ室長

2004年12月15日

社会勉強だから

【しゃかいべんきょうだから】(盛り場語)

男を癒せるのは女、そして女を癒せるのは男――。それ
ぞれの人生の孤独を癒すために人はさ迷うものなのだろう。
そう、僕らは人生という街角の迷子だから。だから人は、
出会いを求め今日もドアを開くのである。そして時には、
つまづくこともあるだろう。勇み立ち「ボラれる」時もあ
るだろう。そんな時、人生の先輩は、そっとこのベタ言葉
で、僕らを勇気付けてくれるのだ。

『用例』

正夫:「そんで、パンチラだけで2万ですよ!2万!」
先輩:「あー。そりゃ、ずいぶんボラれたねー。」
正夫:「たまんないっスよ」
先輩:「まぁ。でも若いうちにそういう経験したほうが、
     いいんだよ。社会勉強だから。ね。」

(posted by イロ室長)


2004年11月29日

あなたに出会えていい人生でした

【あなたにであえていいじんせいでした】(感謝語)

人生を振り返り最後に感謝を伝えるベタ語。
二人で過ごした時が、困難であればあるほどベタ度が上がる。また、残された側の後悔の念を感じれば感じるほどよく使用される。


『用例』

妻は、青白い顔で病床についていた。
夫も、青白い顔で彼女を見つめる。そっと、空に放たれた彼女の手を握る。
妻は、何かを言おうとして口をパクパクする。

夫:「なんだ?」
妻:「覚えてる?はじめてデートした時のこと。」
夫:「あぁ。覚えてるよ。井の頭公園でボートに乗ったね。僕は、うまく漕げなくてね。君が結局漕いでくれたんだよね。」

夫は、涙をこらえるように顔をくしゃくしゃにして笑った。

妻:「そう。そうだったわ。でも、楽しくてしょうがなかった。あなたに出会えていい人生でした。

妻の手から力が消え、青白い顔には静かな微笑みが浮かんでいた。

(Posted by Bevel)

これは演習ではない

【これはえんしゅうではない】(開戦語)

極秘裏に進めていた計画を実行する時に司令官が用いるベタ語。
なお、このベタ語が用いられる場面は、攻撃をする側とされる側の双方にありえる。
主人公が攻撃される側にあり、戦友が死ぬ場合の方が一般的にドラマ度が高いとされる。

『用例』(攻撃する側)
荒波の中を突き進む輸送艦。今や国境を侵犯しようとしている。

兵士A 「おい、国境侵犯じゃないのか?」
兵士B 「遂にやるのかもしれんな・・・」
兵士A 「開戦するつもりか・・・」
兵士B 「お偉方の考えることは分からんさ」

スピーカーノイズが鳴り響き司令官のアナウンスが入る

司令官 「勇敢なる兵士諸君。我々は今トルメキア共和国の国境を通過した。今回の諸君たちの任務は、敵前線基地の確保にある。この戦いは我々に数々の苦渋を舐めさせたトルメキア共和国への報復の第一歩である。総員は直ちに出撃体制に入り。強襲揚陸艇により敵前線基地を征圧せよ!」

ガチャガチャ兵装を鳴らし各人が準備を始める。その間もアナウンスは続く。

兵士A 「やはり戦争なのか・・・」
兵士B 「グズグズするな死にたくなければ準備しろ」
司令官 「・・・今こそ裁きの雷を!総員攻撃準備!これは演習ではない!繰り返す!これは演習ではない!!」


『用例2』(攻撃される側)
突如鳴り響く空襲警報。

司令官 「空襲警報。空襲警報。オラント国が、わが国の領空及び領海を侵犯した模様。現在、敵爆撃機の編隊がこの基地に向けて飛来中。総員迎撃体制を取れ!」
兵士A 「何!?」
兵士B 「また何時もの演習だろ?暇つぶしには調度いいさ」

爆撃機の轟音が響き、爆雷の投下が始まる。

兵士A 「や、やつら正気が!?」
兵士B 「まずいぞ、直ぐに離陸準備!」

兵士Bが駆け出した直後。二人がいた部屋に爆弾が落ちる。
兵士Aがいたはずの空間はからっぽになっていた。

司令官 「敵の爆撃機が爆撃を開始!各航空隊は至急応戦せよ!これは演習ではない!繰り返す!これは演習ではない!!」

(Posted camel)

2004年10月08日

あんたもいける口だね

【あんたもいけるくちだね】(褒め語)

お酒をたくさん飲めるということがステータスである人物の相手を褒めるベタ語。このベタ語を言う人物から、昔話など聞けるのならばベタ度は高まる。
しかし、この場合同じ話が繰り返されるので要注意である。

『用例』

偶然入った赤ちょうちんで、一人で熱燗を頼む。
横をみると真っ赤な顔をした初老がこちらをちらりとみている。
気にせず熱燗をあおるように飲む。

初老:「ほぉ。あんたもいける口だね。」
男 :「まぁ。」
初老:「あんたぐらいの年のときは・・私は・・」

夜は長い。

(Posted by Bevel)

2004年08月30日

何色のパンツはいてるの?

【なにいろのぱんつはいてんの】(変態語)

ステレオタイプな変態が、真夜中に
イタズラ電話をして、
まず最初に相手に質問するベタ言葉。

『用例』

女「(誰だろう?こんな夜中に)………もしもし。」
男「………………。」
女「どちら様ですか?」
男「………うへへ。こんばんわ。」
女「………。」
男「………何色のパンツはいてるの?」

(posted by イロ室長)

2004年07月26日

もう!私がいないと駄目なんだから!

【もう、わたしがいないとだめなんだから】(新たなる出発語)
些細なことで喧嘩になり離れてしまった男と女。
気晴らしに何をしても気になってしまうダメ男。
その男のいる所を訪れ怠惰な生活をしている男に使用するベタ語。

『用例』
中野区野方グリーンハイツ202号室
入り口横の流し台には食器が山積み・・・。
ビールの空き缶や酒の空き瓶、競馬新聞などで散らかっている室内。
その中に埋もれ良治がいびきを掻きながら寝ている。
〜トン・トン・トン〜
誰かが入り口のドアをたたく。
良治は目を覚まし、ボサボサの頭を掻きながら入り口のドアを開ける。
そこには一週間前に実家に帰ったはずの妻・有美が良治をにらむようにたっていた。
良治「・・・お前・・・」
有美は良治を横に押しのけ室内に入る。
室内を見渡し軽いため息をつく有美。
有美は荷物を置き、上着を脱ぎ、室内を片付け始めた。
何も出来ずただ頭を掻きながら立ち尽くす良治。
有美「あーーもう、ソースの蓋、空けっぱなしじゃない!」
良治「あっ・・・あ・・ごめん」
一瞬見つめ合う良治と有美。

有美「もう!私がいないと駄目なんだから!

片付けを続ける有美。
・・・
良治は有美に気づかれないように、伏せてある幸せそうな二人の結婚式の写真立てを元に戻した・・・

翌朝
良治はスーツ姿で202号室を出る・・・
そう、幸せそうに・・・


(posted by mirada)

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